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2月25日 岩波書店より刊行

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「レインコートの奥へしまって岩波書店に届けてください」 
と大江健三郎さんは渡辺一夫さんから大きい封筒を渡されたそうである。(朝日新聞より)


半年ほど前、
金徳洙さんの
「今度、日本で本を出しますよ」 という言葉に
日本語版の出版を心待ちにしていた。
それが岩波書店からだった。

これは、事件です。
しかし考えてみれば、
チャンゴひとつで世界と渡りあってきた彼にとっては当然のこと。

すでに韓国では2007年9月に出版されていて、
韓国語のわからない私はその内容を知るすべはないが、
金徳洙さんの50年の芸道生活から培われたものが
文字となった貴重なものであることに間違いない。

そして、この本の出版により
また、金徳洙さんのソロ演奏会を催す機会を得た。
2003年に金徳洙サムルノリファンクラブ関西の設立時に
ソロの生演奏をしていただいた。

あの時は、
京都のライブハウス(2003.9.13)だったので100人余りの方々ともに
夢幻の時を過ごさせていただいた。
今回は、400人の会場なのでより多くの方に生音を聴きていただける。

ファンクラブの設立にいたった理由のひとつに
金徳洙さんの杖鼓を生音で聴きたい、という願いがあった。

金徳洙さんのチャンゴの生音を体感したい。
これは、誰もが、いつでもどこででも音楽が聴ける時代の対極にあり
自分の耳の力で、限られた人だけが享受出来る共通体験の場でもある。
奏者と聴衆の究極の対話となることは間違いない。

でも、これは誰もが出来ることではなく、
杖鼓とともに50年歩んできた金徳洙さんにのみ許される行為といえる。
この公演には五感を最大限に働かせ、
全身でチャンゴの響きを感じていただけると信じる。

生音、何故生音にこだわるのか、それが真実だから。







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